
『早死にしてしまう人にはある共通する特徴がある』
世の中には、注意するべきことがあります💡
早死にし、寿命が短くなってしまうことが科学的に判明している危険なことがあります。
ですが、それが危険だということを知らなければ…。
私たちは気付かず、対策をしようとする発想すら出てこないでしょう。
その結果…
知らず知らずのうちに,自分の寿命を縮めてしまっている人がいるのではないでしょうか。
今回は、そのような人を一人でも減らすために…
幸運にも、自分がそのような特徴に当てはまっていなかったとしても、あなたの身近な大切な人が当てはまっていたら…
それは寿命を縮めてしまう行為なんだよ💡ということをアドバイスして頂けたらと思います✨
早死にしていまう人の特徴…
早死にしてしまう人の特徴とは…
・友人が少ないこと
・孤独であること
私たちは 友達が少ないと必要以上に早死にしがちである,ということが研究によって分かっています。
例えば…
孤独な高齢者は社交的な高齢者に比べて、死亡率が45%も高いということが孤独と死亡率との関係を調べたある研究によって分かっています。 そして心体機能の衰えやうつ病といった条件を同じにしても、その割合は 変わらないということも分かっています。
つまり、友達が少なければ私たちは必要以上に早く死ぬことになるというわけです😨💦
さて いかがでしょうか?
これはとても恐ろしいことですよね…😥
でも『今、寂しいな』とか『友達がいないなぁ…』という孤独を抱えている人ならば、これは結構納得できる話ではないでしょうか?
孤独はいやだにゃ…😥😥

いつも辛いなぁ…寂しいなぁ…と思っていたら
死亡率も上がってしまうだろうなということは、ある程度想像できる話だと思います。
さらに…孤独に関してとても興味深いことがわかっているんです💡
孤独は一般的に、健康に非常に悪いとされている肥満よりも深刻な脅威であるということがブリガム ヤング大学によって行われたメタ分析によって分かっています。
そもそも肥満というのは、様々な病気のリスクを高めてしまう非常に危険な状態とされています。
特に糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病のリスクが高く 肥満は速やかに解消するべき危険な状態であるというのが一般認識です💡
こんなに恐ろしい肥満よりも、孤独が私たちに悪影響をもたらしてしまう可能性がある!というのは非常に興味深い話だと思います。
肥満を解消しようと一生懸命ダイエットに取り組んでいる人も多いかと思いますが 、それと同時に同じぐらいのレベルで孤独の解消にも取り組んでいただきたいと思います。
でも孤独ってそんな健康に悪いの??

引き続き…孤独が私たちにもたらす悪影響について紹介していきましょう💀💀
孤独は喫煙リスクにも匹敵するということがわかっています🚬🚬
タバコを吸うのが、私たちの健康にめちゃくちゃ悪いなんていうことは誰もが知っていることでしょう💧
『タバコを吸うことによって、かかりやすくなってしまう病気は何ですか?』と聞かれると
『肺がんだよ』と答えるでしょう。
タバコを吸う人は、肺が真っ黒になって肺がんになりやすいというのを聞いたことがあると思います。
しかし、タバコによってこの肺がんになりやすいというのは、氷山の一角にすぎません。 肺がんのほかにタバコを吸うことで発症する確率が高くなったり、発症後に重症化しやすくなる病気として心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、ガン、歯周病などがあります。
これ程までに、様々な病気に関係している恐ろしいタバコ…🚬
しかし、このタバコに匹敵するレベルで、孤独というのも私たちの健康に悪いということを是非皆さんには知っておいて頂きたいです💡
いまいち孤独がタバコと同じくらい悪いってもピンっとこないな…


それなら、もう少し研究を紹介するわね💡
ブリガムヤング大学は、2つの大規模なメタ分析を行っています。
メタ分析とは、複数の研究の結果を統合し、より高い見地から分析する手法であり、より信頼できる結果が得られるとされているわ。

メタ分析のうちの一つは、148の研究30万人以の被験者のデータを対象としたものです💡
この分析によって社会的な交流のある人は、 社会的な交流がない人に比べて早期死亡リスクがなんと50%低下するということが分かりました。
孤独というのは私たちの死亡率を上げてしまいます。
逆に孤独じゃない人々は、そうでない人に比べて早期に死亡してしまうリスクが大幅に低下するというわけです。
やはり人との絆や人との温かい繋がりといったものは、私たちが健康的に生きていく上で絶対に必要なものです💡
更にもう一つの分析では、70の研究 340万人のデータを対象とし、社会的孤立・孤独・ひとり暮らしと死亡率の関係を調べたものです。その結果3つの要素すべてが、肥満と同等もしくはそれ以上に死亡リスクを高める傾向にあるということが判明しました。
さていかがでしょうか?
メタ分析だけあって、データの数も30万340万といった非常に大きなものになっています。これだけ大規模に行われた信頼性の高い研究によって孤独の悪影響というのは確認されています。
また孤独は、喫煙1日15本に匹敵。
過度の飲酒アルコール依存症の2倍、運動不足や肥満の3倍健康に悪い。
孤独の人はそうでない人と 比べて死亡率が1.3~2.8倍、心疾患が1.3倍。
アルツハイマー病のリスクが 2.1倍、認知機能の衰えが20%アップ。
うつ病は2.7倍、自殺念慮が3.9倍と メンタルに対して甚大な影響を及ぼすそうよ😨😨
(ブレインメンタル強化大全より引用)

慢性的な孤独が続くと、ストレス ホルモンであるコルチゾールが増加、血管抵抗の上昇。炎症を起こす遺伝子が活性化し、炎症のレベルが上がり、免疫システムが弱くなり、感染症への抵抗力が低下します。
孤独は精神的な影響を超えて、ホルモン・免疫・遺伝子レベルの変化まで越こし、私たちの心と体を蝕みます。
(ブレインメンタル強化大全より引用)
私たちは社会的に孤立するほど、病気のリスクが高まりさらには幸福感が大きく薄れていきます。
その理由は、人類の歴史・ 進化の過程を考えればシンプルに説明できます。
生物学的にいえば、
人間はあまりにも 脆弱で一人では生きていけなかった。そこで人間の脳は社会的孤立を良しとしないシステムを創り、誰しもが他の人とのつながりを求めるように進化しました。
このことから今、生き残っている誰もが、他の人間と協力することに、非常に高い価値を置くような脳を持っているというわけです。
だから孤独というのは、これほど健康に悪く、逆に良質な人間関係というのは、私たちの健康にめちゃくちゃ良い影響を与えてくれるということになります😊😊
あなたの人生を決める最も大切なこととは?🎁
『あなたの人生を決める最も大切なものとは何だと思いますか?』
お金、地位、名誉、自由、家族、趣味、など様々な答えが思い浮かぶでしょう。
この問いに、科学は次のように答えます💡
私たちの人生を決める最も大切なものは何か…
それは『良い人間関係である』と…
ハーバード大学の梅蘭と博士らが 75年以上続けられ、長期に渡って行われている有名な研究があります📝
そして75年以上に及ぶ研究の結果…
周囲の人との関係が、何にもまして私たちの人生において重要だということが実証されたのです😃💡
まぁ、そりゃそうだよね…

人間関係が大事ですって、それはそうだよね!ってなりますが、
今回の研究がすごいのは、人生を決める最も大切なものが人間関係であるということを示したことにあるんです💡
私たちは幸福になるために、頭の良さや裕福であるなど…
様々な幸福のための要素を思い浮かべがちですが、
結局一番大切なのは人間関係だったんです。
『信頼できる人間関係』
つまり夫や妻、家族、友だち、同僚などに囲まれていると人は、 自分自身の能力を最大限に発揮することができます。
良い人間関係を持っている人は 、挫折からも早く立ち直ることができ、より多くの事を成し遂げ、人生の意義をより多く感じることができます。
また幸福感が増すので、その結果 ポジティブ心理学という学問が繰り返し証明しているポジティブがもたらす圧倒的なメリットを享受することもできます✨
私たちはもっともっと人間関係について真剣に考えるべきだったのね✨

ハーバード大学が、75年以上も続けている面白い研究を少し具体的に見ていきましょう。
75年前、当時18歳19歳だった724人に対して日々の幸せを感じているかどうかのアンケート調査を行いました。
そして2年ごとに追跡調査を行い、同様のアンケートを取り続けました。
期間がこれだけの長さに及んでしまうと、調査に取り組む研究者自体も一世代では、まかないきれません。研究チームは血液サンプルをコツコツ分析し、脳スキャン技術が登場したら、それを導入し、アンケート回答を丹念に読み込み、被験者と実際に交流して 、調査結果をまとめました。
これだけ長年に渡って、手間暇をかけている研究なので、その結果は注目に値します💡
被験者は貧困出身であったり、中流階級であったり、様々な経歴を持っていましたが、長年に渡るこの調査の結果 、幸せで豊かになる人の共通点が見つかったのです。
それは温かみのある心を一つにできる人間関係をずっと持ち続けられていること。
生まれ育った環境は関係なく、どんな環境下の人でも、これが唯一の幸せで豊かな生活を送っている人の共通要素であるということがわかったのです😃💡
研究所は次のようにコメントしています。
75年間に及ぶこの研究が明確に示しているポイントは、良い人間関係が私たちの幸福と健康を高めてくれるということです✨
これが結論です。ちなみに知能指数や頭の良さは、幸せで豊かな人生との相関関係はないということも分かってきました。
私たちは、人間関係は幸せな人生に必要な 一部だとか、人によってはそこまで人間関係は幸せに関係ないでしょと
思っている人もいるかもしれませんが、今回の研究は人間関係が最も大切であるということを明確に示しました。
パフォーマンスを上げる⤴⤴
また最も幸せな上位10%に入る人たちは、どうような特徴があるのか ということを調べた別の研究もあります💡
幸せな人は経済的に裕福なんだろうか健康的に恵まれているんだろうか、などということをコツコツと調べていった結果…
結局 最も幸せな上位10%の人たちと他の人達から区別している特徴はたった一つである!ということがわかりました💡
それは強固な人間関係です。
結局、最も幸せな上位 10%に入る人たちも、良い人間関係を持っていました。
頼れる人が側にいるという環境には、
神経系が緊張から解放される、脳の健康が保たれる期間が長くなる、心と体の苦痛が和らげられるなどの効果があります。
このように人間関係が、何にもまして重要であるというのは、すでに豊かで 安心できる人間関係を築いている人ならば、心の底から納得できるのではないでしょうか。
孤独の悪影響を回避するためにも、人生で最も大切な豊かな人間関係の恩恵を得るためにも、
ぜひ人間関係に投資して欲しいわ✨
人と深い絆を作るために時間を使う、大切な人と豊かな時間を分かち合う、といった人間関係の投資は、あらゆる投資の中でも最もコスパの良い投資といえるんじゃないかしら😊⤴⤴

例えば…
・良質な人間関係ができると喜びを生じさせるホルモンであるオキシトシンが私たちの血中に放出される
➡不安がたちまちなくなり、集中力が増す
・心臓血管系神経内分泌 免疫のシステムが活性化される
➡より良い人間関係を持てば持つほど、頭も体もより良く働くようになる
より良い人間関係が、私たちのパフォーマンスを高めてくれる
あなたがこれから目標に向かって頑張る時、自分の人生を良い方向に変えていきたいと努力する時、より良い人間関係を作ることに投資するのが賢いということです✨
ストレスを和らげる
また
人間関係の絆がストレスを和らげることも分かっています。
私たちは、ストレス社会を生きています。
ストレスの多い仕事の世界を生き延びる上でも、良い人間関係を作るという戦略が有効です。
良い人間関係を多く持つ社員は、仕事のストレスがもたらす悪影響を受けにくいということが 分かっています。
人と人とのつながりは、コルチゾールというストレスホルモンの レベルを下げ、仕事のストレスから 早く立ち直らせ、次にストレスがかかった時にも対処できるようにします。
またしっかりとした絆を持っている人たちは、そもそも困難をストレスと捉えない ということも分かっています。
逆境を成功の機会や新たなチャンスと捉えられるようになるってわけね~😊🎵🎵

このように人間関係に投資をするということは、さまざまなメリットを もたらすということがお分かりになったと思います⤴⤴✨
幸せになれるだければなくて、仕事で成果が出せたり、頭の回転が速くなったり 、パフォーマンスが上がってメリットだらけです📝✨
悪循環から抜け出し最も大切なものを得る🎁
さて、、ここまで『孤独は健康に悪い』『人生を決める最も大切なものは豊かな人間関係』である。
だから人間関係に投資をしよう!ということをお伝えしてきました。
ここまでの内容を聞いて…もう少し友達増やしてみたり、今周りにいる人たちをもう少し大事にしてみようかな、もう少し今の人間関係を見直してみようかな、というモチベーションが上がってきたのでは ないでしょうか💡
そのようなモチベーションがある早いうちに、実際に豊かな人間関係を作ったり孤独を解消するために行動してほしいということ です。
なぜなら、一度孤独になってしまうとさらに孤独になるという悪循環が始まってしまうからです💧
高齢になってから孤独になってしまうと孤独を解消するのが、なかなか難しくなってしまいます。
なので、そもそも孤独の状態に陥らないこと、早め早めのうちから孤独を解消するために人間関係に投資をしておくということが重要です✨
孤独が孤独を呼ぶ…💬
孤立すればするほど、一層私たちは孤独になってしまうということです。
私たちは孤独になると、何事もうまくできなくなります。それは社会的行動をしにくくなるからです。
孤独になると身繕いがおろそかになり、風呂に入る、トイレを使う、 食事をする、着替える、ベッドから起き上がる…
といった日常的な行動も徐々にしにくくになります。
そうしたことが、特に高齢者はその影響を受けやすいです。
孤独な高齢者は免疫機能が弱いということも研究によって分かっている事実です。そのせいでウイルス感染症やがんを撃退しにくくなってしまいます。
また孤独な人は、ストレスホルモンのレベルが高く、それがさまざまな悪影響をもたらします。その筆頭は高血圧で、そのせいで心臓病や脳卒中のリスクが高まってしまいます。
また孤独感は、記憶力から知覚速度まで あらゆる認知能力を損なってしまいます。
さらに恐ろしいことに、孤独感は認知症のリスク要因にもなります。そして慢性的な孤独は、危険な悪循環を招きます。
まず孤独感によって、健康を失い、体のあちこちが痛み始めます。
それが日々の生活を不快にしていき、当人が不快になればなるほど、周りの人はその人と付き合いたがらなくなります。
人がますます訪ねて来なくなるね…

そのせいで、社会的交流が減れば、これまで述べてきた様々な問題に、影響されやすくなってしまいます💧
歳をとればとるほど…
私たちは腰を上げて動くのが、億劫になってしまいます。
年をとってからだと、友人を増やすというのは、若い頃に比べるとはるかに難しいでしょう。
ですから、しっかりと若いうちから人間関係に投資をしておき、年をとっても仲のいい友人が周りにいるという状況を作っておくべきです😊
心理学や精神医学では、孤独は自殺を招く大きな原因と言われていて、解決すべき社会問題ととらえられています。
人は社会とのつながりがなくなった時に、生き意味を失い、自殺しやすい傾向があります。
一方で、自分のことを気にかけてくれる人が、1人でもいると自殺をする確率は一気に減ります。
自殺をする人の3分の2は、誰にも相談しないで自殺に至っているというデータがあります。
気軽に相談できる人がいれば、自殺を防げる可能性が高いです。
人生100年時代を心身ともに、豊かに生きていくために孤独の芽をできるだけ早くから摘んでおくということが 非常に重要になってくると思います✨
つまり
私たちは将来孤独になってしまうというリスクを避けるために、若いうちから周りの人をしっかりと大切にする、積極的に友だちを作るようにする、色々なコミュニティに顔を出すといった人間関係の投資を行うべきです📝✨
孤独を解消するにはさまざまな方法があります😃
例えば…
朝活をする朝活会読書を楽しむ会
読書を楽しむ会
趣味のコミュニティ
ファンコミュニティ
地元のスポーツ会などなど…
本当に沢山の集まりがあります💡共通の趣味とファンコミュニティなら同じものが好きな人同士が集まっているので、話も合い仲良くなれるのも早いのではないでしょうか🎵
また現在は、オンラインで気軽に多くの人とつながることもできるわね。

インターネット上のコミュニティに 、参加するというのも一つの方法だと思います。オンラインサロンやFACEBOOK やオンライン上でも様々なコミュニティが存在しています。
そういったコミュニティに所属することで気軽に相談できるような友人が見つかるかもしれませんし、単純に楽しむ時間も増えるため、孤独感が和らいでいきます。
コミュニティに入るのがハードル高いよと思うならペットを飼うこともいいよ⤴⤴
犬や猫、ハムスターなどの小動物でも癒されるよ✨


動物がハードルが高いという場合は植物を育ててみるのもいいわ🍀🌵
責任を持って何かを育てるということは、とても有意義なことで、自分は一人ではないんだということを強く実感することができるの✨
まとめ
一旦孤独になってしまうと、さらに一層孤独になってしまうという悪循環が発生してしまいます。
孤独な人は、ストレス ホルモンのレベルが高く、それがさまざまな悪影響をもたらします😥
だからこそ、孤独にならないように早め早めのうちに人間関係に投資しておくことが重要です✨✨
人間関係を見つめ直してみよう⤴⤴
何かしらのコミュニティに 参加してみよう⤴
ペットを飼ったり植物を育ててみよう⤴🌵✨
少しでも孤独が解消され、豊かな人間関係を築ける人が増えれば私も嬉しく思います。
今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟