
最新研究と5万人のデータで分かった、食べながら痩せるダイエットがここにあります✨
厳しい食事制限のあるダイエット法は、リバウンドしてしまうのでおすすめできません。
ポイントは我慢せずに、食べながら痩せることです💡
最新のダイエットのカギは『インスリンの節約』
① 変わりつつある栄養学の常識🖍
カロリー制限をして運動をし、水や野菜を取っているのに……なかなか痩せることができない😥
そんな悩みを抱えている人は多いと思いますが、あなたが従っているダイエット理論が根本的に間違っています。
ダイエット業界では、エネルギーバランスモデルに基づいたダイエット法が主流となっています。
【摂取カロリー】ー【消費カロリー】=太る原因
極端なカロリー制限をすれば、一時的に痩せることができるでしょう。
しかしこの方法では、リバウンドする可能性が高いと言えるでしょう💦
以下の状態となります💡
- タンパク質の摂取不足
- 低栄養状態
- 筋肉量の低下
- 基礎代謝の低下
厳しい食事制限の後には、過食をまねき代謝の低下で太りやすい体質になってしまうのです。
世界の最新の研究によって、栄養学の常識も塗り変わりつつあります🔎
海外では肥満治療におけるカロリー制限は、第一選択肢では無いという考え方が一般的になっています。
2021年米国栄養学会が肥満のメカニズムに関する革新的な理論を発表しました📝
“50年前から肥満のメカニズムとしてきた、摂取エネルギーと消費エネルギーの差が脂肪蓄積の原因であるというエネルギーバランスモデルを否定した。肥満の発症にはインスリンを中心としたホルモンが関与する。”と明言しました。
今までのようにカロリー制限をしても痩せることはできないのね…
本気で痩せたいならインスリンにアプローチよ😃🎵

②インスリンとは?💡
インスリンは膵臓から分泌されるホルモンの一種で、糖の代謝を調整し血糖値を一定に保つ働きをしています。
インスリンは食後に血糖値が上昇すると分泌された血糖中の糖を内臓脂肪に変え、体にため込むという役割があります。
つまり…インスリンがたくさん出ると私たちは太るということになります。
研究でもインスリンの分泌が多いほど、肥満指数であるBMIが高くなるという事が明らかになっています。
なので、できるだけインスリンを出さないようにするのがポイントです💡
しかし、炭水化物に含まれている糖質は血糖値を急激に上昇させるので、インスリンがたくさん分泌されるため太ってしまします。
2021年米国栄養学会はカロリーの摂り過ぎは肥満の原因ではなく、肥満にはインスリンが深く関わっているとする【炭水化物ーインスリンモデル】をいう理論を発表しました。
インスリンモデルとは、私たちが太るのは炭水化物を多く摂取することによって、インスリンが脂肪の蓄積を促進するという考え方です。
太る原因はカロリーじゃなくて、炭水化物なんだなゃ

最新ダイエットのカギはインスリンの節約です🔑
それはインスリンが食事で摂った糖分を内臓脂肪に変える働きをもっているからです。
ダイエットの成功のカギは、このインスリンの働きを理解しインスリンを節約する食生活をすることが必要です。

痩せたいなら、インスリンが過剰に出ないような食べ方が大切ね🎀
我慢しないで!食べながら痩せる食べ方🍴✨
インスリンが過剰に分泌されてしまうことが、太りやすい体を作ってしまうことが分かりました。
これを踏まえて…辛くない、我慢があまり必要としないダイエットをご紹介していきます。
食べ方の工夫によって、これらが実現できる方法となるので参考にしてください💡
①インスリンを大量に分泌される主食の量を減らす
主食であるご飯・パン・麺類・甘いお菓子・飲み物にはインスリンのスイッチを押す糖質が多く含まれています。
なので糖質が多く含まれている主食の量を減らすにが、ダイエットには最も効果的な方法となります。
極端な糖質制限は健康に良いとはいえないので、少なめに心掛けてください😃🍴
💡糖尿病予防食事療法の目安となっている…(1食/糖質 20~40g+間食分10g) 1日/糖質摂取量 合計70~130gがおすすめ📝
【主食に含まれる糖質量】
- 白ご飯1膳150g 糖質量55.7g 1食の目安 軽め1膳/半分
- おにぎり1個100g 糖質量37.1g 1食の目安 おにぎり1個
- 食パン1枚60g 糖質27.8g 1食の目安 1枚
- うどん(ゆで1玉200g) 糖質43.2g 1食の目安 半量
- スパゲッティ乾麺100g 糖質73.1g 1食の目安 半量
これを見ると、白ご飯を1膳食べるだけで 1食分の糖質量をオーバーしてしまいます。
もっと厳しいのがおかずや調味料にも糖質が含まれており、ダイエットの基準となる糖質を軽くオーバーしてしまいます💀💀
日本人は予想以上にたくさんの糖質を摂取しているのです。
いきなり『こんなに主食を減らせないよ🙄💦』という方は、これから紹介する食後の血糖値を上昇させることを抑える食べ方を試して下さい💡
②糖質にタンパク質や脂質を組み合わせて食べる💡
主食の量を減らすことが一番ですが、それが難しい場合は糖質が多い主食にタンパク質や脂質を組み合わせて食べるという工夫をしてください💡
例えば…ランチでラーメン、うどん、パスタ、丼もの、菓子パンなどを食べていないでしょうか?
これらの食べ物はほとんど糖質でできています。ほとんどが糖質でできている食べ物を単体で食べると私たちの血糖値は急激に上昇し、インスリンを多く分泌します。
糖質・タンパク質・脂質というのは、3台栄養素といわれています。その中でも糖質が極端に血糖値を上昇させます。
しかし糖質の多い主食にタンパク質と脂質を組み合わせるだけで、糖質量自体は減らしていないが血糖値の上昇を抑えられるという研究が分かっています。
組み合わせて食べることにより、摂取するカロリー自体は主食のみの場合よりも増えますが、血糖値は大幅に下がります。
そして、タンパク質などを主食と一緒に食べるだけで、ご飯を半分に減らした場合と同じ程度の効果が得られるということも研究によって分かっているそうです。
つまりタンパク質と脂質を糖質と合わせ食べをすると、食後の血糖値が上昇せずにインスリンの分泌量が増えすぎません📝✨
更に満腹感を長持ちさせ、間食への欲求も減ります。ご飯を減らさずにタンパク質をしっかり摂ることができるので必要な栄養素が不足することもありません。
それでいて、ご飯を半分に減らしたのと同じ効果が得られる最強のダイエット法というわけです😃🎵
良いこと聞いた🎵
ラーメンや菓子パン食べるときは、タンパク質や脂質と一緒に食べれば最強✨😃

③最も太りにくい時間帯に食べる!
食べるタイミングはダイエットを成功させるためには、重要なポイントとなります。
最新の時間栄養学によって判明しました。
【太りにくい時間帯】6時~22時 10時から20時(脂肪が最も蓄積しにくい✨) 特に14時が一番太りにくい✨
【太りやすい時間帯】早朝や夜遅く
最近【16時間断食】が流行っているわよね💡💡
食事の時間帯をを10時~18時の太りにくい時間帯にすればとても効率がいいわね!


おやつが食べたくなったら、14時だにゃ🍰
このように食事を摂るタイミングに気を付けて下さい📝
④カーボラストを守る
次に気を付けて欲しいことは、『食べる順番』です。
主食は一番最後にとるカーボラストを行ってください。主食よりも先にタンパク質・脂質・食物繊維を摂取することで、血糖値の上昇を抑えます。
カーボラストとは、カーボ(炭水化物)をラスト(最後)に食べるという意味よ💡

またカーボラストは努力なしで主食の量を減らせる可能性が高いのも魅力です。
食物繊維やタンパク質や脂質を先に食べることによって、食欲が満たされ自然と主食が減る可能性が高くなるのです。
サラダ→おかず→サイドメニューや汁物で、ご飯の順で食べるのがいいのね🍚✨

この食べる順番を工夫するでけで、我慢せずに食べたいものを食べながらダイエット効果が得られる素晴らしい方法です📝✨
まとめ
最新のダイエットのカギを握っているのは『インスリンの節約』でした💡
カロリーの摂り過ぎが肥満の原因ではなく、炭水化物を多く摂取することでインスリンが脂肪の蓄積を促進していることが原因です。
そして、『食べながら痩せる食べ方』を4つご紹介しました。
食べ方の工夫を出来るものから少しずつ取り入れて、無理のないダイエットをしましょう😃🎵
無理しないで続けていくのが一番よ✨

今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟