
痩せると綺麗になるどころか老けて見える…
せっかくキレイになるために痩せようとしたのに…残念ですよね😥
こんなやつれ老けを防ぐ方法をご紹介します💡
やつれない食べ方🍴
次のような生活習慣や症状がある方は、やつれ老けにつながるので気をつけて下さい。
- 1日の摂取カロリーは基礎代謝以下
- たくさん食べたいのに食べられない
- よく 噛まない
- 便秘や下痢をする
やつれ老けになると次のようなことが起こります。
・頬がこけている
・シワっぽい
・よく肌荒れする
・顔色が悪い
このように綺麗になるどころか老け込んで不健康そうに 見えてしまいます👵
やつれ老け回避の3つのポイント💡
①プロテイン食品だけに頼らないこと
②腸内環境を整える
③しっかり噛み、ゆっくり食べる
これらのやつれ老けを回避するためのポイントを1つずつ順番に取り上げて説明していきたいと思います。
プロテイン食品だけに頼らないこと
プロテイン、つまりたんぱく質に大きな注目が集まり、プロテインがお手軽に摂れるというドリンクやスナックが流行っています🧃🥮
コンビニなどにもよく置いてありますが、プロテインによるカロリーは太りにくそうだから、いくらとっても気にならない。
プロテインをたくさん摂れば体が丈夫になり、体に良いなどと思っている人はいないでしょうか?
朝食はプロテインドリンクだけ、お昼はプロテインバーだけ、おやつはプロテインチョコ。
あなたは、こんな食生活を送ってな~い?

確かに現代人の食生活は糖質が中心となり、タンパク質が不足がちと言われていたり、 たんぱく質は消化酵素や筋肉、骨、細胞の材料となる大切な栄養素です。
だからといって、タンパク質ばかりを多くとっても意味がありません💡
摂っても使えなければ、逆に負担になってしまいます。
タンパク質をうまく取り込み、 骨や細胞などの材料として使えるようになって、初めて新陳代謝が活発になり、お肌や筋肉にハリが戻りハリツヤのある若々しい見た目を維持するのに貢献します。
そのためには消化酵素を増やすことが大切ですので、タンパク質の分解をサポートする食材をとることをおすすめします💡
例えば…
フルーツ果汁、お酢、梅干しなどから摂れるクエン酸類。
大根、舞茸、麹を使った食品など。
これらを食前や食事の中に取り入れるだけで、タンパク質の消化吸収力が上がります。
プロテインだけで食事を済ますことは止め、適量のタンパク質とタンパク質を生かすための食材を一緒に摂るようにしていきましょう✨
腸内環境を整える
タンパク質の摂り過ぎは別の懸念もあります。
それは大腸の環境を悪化させる可能性があるということです💡
消化吸収されずに過剰になったタンパク質は、大腸で悪玉菌のエサになり、悪玉菌を増やしてしまう原因になります。
日頃からタンパク質の摂取量が多く、ガスでお腹が張りやすい便秘や下痢になりやすいという人は、そのタンパク質の過剰摂取が原因で悪玉菌が大腸で増え、腸内環境が悪化している可能性もあります。
例えば…
胃酸の働きが弱いことは、小腸の環境に悪影響を与えます。
食べ物についた菌や口に入ってくる雑菌は 、本来は胃酸により死に絶えます。その働きが弱いと雑菌が小腸まで到達し、そこで増殖してしまうことがあります。
すると、これら菌は小腸で吸収するはずの栄養を横取りします。
そうなると栄養素を摂っているはずなのに、体は栄養失調になり、見た目がやつれたり、お腹が張る、下痢や便秘といった腸の不調のサインが 現れます💧
この状態をSIBO(シーボ)と言います💡
日本語では小腸内細菌異常増殖症といいます。
このシーボになってしまうと通常1万程度の細菌が、その10倍にも増殖し、私たちが食事から摂取した栄養を横取りして、更に増え続けていきます。
腸内環境を整える発酵食品や食物繊維もシーボの時は、逆に細菌にエサを与えることになるので、一旦 ストップして胃酸が正常に出るように対処します。
シーボで無い時は、腸内環境を守るために善玉菌のエサになる水溶性食物繊維やオリゴと良い菌を含む発酵食品や乳酸菌飲料などを毎日摂りましょう✨
そして悪玉菌のエサになるタンパク質の摂り過ぎや加工食品をできるだけ避けるような食事内容をできる限り心がけて欲しいと思います💡
しっかり噛み、ゆっくり食べる👄
『しっかり噛み、ゆっくり食べること』は、健康的な食事をする上で基本中の基本です。
そして誰もが大切だとわかっているのに、実際はどうでしょう?
出来ていない方は、結構いるのではないでしょうか💡
しっかり噛んで食べることのメリットは次の2つです👄
①唾液が多く出て、消化酵素の分泌が促される
②食欲を抑えるヒスタミンと熱代謝を作るレプチンなどのホルモンの分泌が促される
このように咀嚼は、食べ物が消化されやすいように 細かく噛み砕くためだけではなく、消化吸収と代謝のサイクルを整えるためにも大切です。
いつも柔らかいものばかりを食べずに、食材の噛み応えを生かした メニューも選び、よく噛むことを意識して食べる習慣を身につけていただきたいと思います✨
くすまない食べ方🍴✨
スキンケアを頑張っているのに、肌のくすみが悪化していると感じている方やくすみフケを防ぎたい方へ質問よ💡

次のような生活習慣に心当たりはありませんか?
- ミネラル系のサプリを飲んでいる
- 添加物の多い加工食品を食べることが多い
- 清涼飲料水や甘いものが好きでよく買う
- 揚げ物が好きでよく食べる
これらの生活習慣をやっている人は、気をつけてください💡
これらは、全てくすみ老けにつながってしまいます😥
くすみ老けになると次のようなことが起こります。
・お肌がくすんでいる
・ハリがなく シワも多い
・顔色が悪い
・皮膚が硬い
このようになってしまうと、見た目に元気がなく、どんよりとして見えます💦
くすみ老け回避の2つのポイント💡
④ミネラル不足がくすみ肌を作る
⑤貧血を改善することはマスト
これらを一つずつ順番に取り上げて解説していきす💡
ミネラル不足がくすみ肌を作る
第一印象で若々しく見えるか、年齢よりも上に見えるかはお肌のコンディションによって大きく左右されるわ💡
特にお肌がくすんでいると実年齢よりもグンと上に見られてしまうのよね…💧

肌荒れを起こす原因といえば…
睡眠不足や夜更かし 、喫煙、日焼け対策を怠るといったことでしょうか💡
それと…見落としてはいけないのが食べ物です🍴
くすみ が起こる原因の一つに肌の新陳代謝が悪くなり、ターンオーバーが遅れることが挙げられます。
新陳代謝が正常にできなくなる理由には、加工食品の摂取が大きく関係しています。 加工食品は加工する過程でビタミンEやミネラルが失われます。
現代人はミネラルが不足している傾向にあるよ。
加工食品ばかりに頼ると、それらが圧倒的に不足しちゃうんだにゃ💧

糖質やタンパク質を代謝させるのに、必要なミネラルが不足すると肌や髪などの細胞が、古いものから新しいものへと入れ替わるのに必要以上に時間が掛かってしまいます。
さらに加工食品からは、砂糖や添加物を多く摂ってしまうので、体の中で酸化や糖化が促進され細胞がダメージを受けてしまいます。
こうしてミネラル不足と砂糖や添加物による酸化や糖化の影響により皮膚などの新陳代謝が妨げられてしまい、 年齢を感じるくすんだ顔色になってしまうのです😨
他にもくすみ老けを作る原因としては、空腹時に甘いものを食べたり脂質過多の食事をする事、ストレス、 過度の運動、飲酒なども挙げられます。
どれも聞くだけで、体にとって良くない こととわかってはいても
それなしにはやってられない…
どうしても避けることが 難しいよ…という方も多いかと思います。
体に悪いから、絶対にやってはいけないとガチガチに抑えすぎることも逆にストレスになります。
月に数回は、それを守らなくても良い日を作ることは、息抜きになっていいわね😃🍴

そもそも老けない食べ方は…
栄養をバランスをよく取ることが大事です✨
そして3大栄養素である・糖質・脂質・タンパク質を最大限に活かすのが現代人に不足しがちなミネラルです。
特に大事なミネラルは・マグネシウム ・亜鉛・鉄の3つです💡
タンパク質の合成には、亜鉛やマグネシウム💪
エネルギーの産生には、マグネシウムと鉄が不可欠です。
このミネラルの不足を改善するためには私たちはどうすればいい のでしょうか?
最初にサプリに頼るのはお勧めしません。これらはそもそも体に吸収されにくいので、その吸収を助ける栄養素と一緒に摂るために食物から摂取しましょう。
ミネラルを上手に摂るには、1日の食事を『まごわやさしい』中心の内容にすることです🍴
- 『ま』は豆です。積極的に摂りたいのは大豆類、枝豆、納豆、豆腐などマグネシウムが豊富。その他の豆や缶詰も OK 。
- 『ご』は種子類です。ゴマはすって使う。すべてのミネラルが含まれる優秀食材。
- 『わ』はワカメ(海藻類)です。海藻類は一度に多くとらず、こまめに摂る。
- 『や』は根菜を含む野菜類全般。同じ種類をたくさん摂るのではなく、いろいろな種類をとること。
- 『さ』は魚類です。カツオやマグロなど赤身の魚、 あさりやしじみんなどにミネラルが多く 含まれる。
- 『し』はシイタケ(きのこ類)です。ミネラルだけでなく栄養価が高いので積極的に食べる。
- 『い』はイモ類です。里芋、ジャガイモ、サツマイモなど糖質は多いが時間をかけてゆっくり消化されるので消化吸収力が低い人にもおすすめ。
私たちの身近にある食材ばっかだね~🐟🥦🍄

この『まごわやさしい』が揃うと栄養満点でミネラル不足が改善でき、食卓やお弁当の中が色鮮やかで豪華にも見えるはずです✨✨
老けない食事法としてぜひ採用してみて欲しいわ😉⤴

貧血を改善することが大事💪
最後にミネラルの話の中で取り上げた、鉄について重要なのでもう少し詳しくお伝えしたいと思います💡
鉄は血液を構成する成分の一つで、赤血球の中にある ヘモグロビンの材料です。
よって鉄分が不足すると血の色素であるヘモグロビンも減り、血色が悪くになるため肌がくすんで見えます。
さらに…
酸素が全身の細胞に行き渡らなくなり、酸欠やエネルギー不足、めまいや疲労感が出るなどさまざまな不調の引き金にもなります。
女性は特に生理の影響もあり,貧血になりやすいので日頃から鉄分不足には注意しましょう✨
鉄分は体に吸収されにくいので、鉄分の吸収を助けるビタミンCやクエン酸と共に食材から取ることがベストです!
ビタミンCやクエン酸は、 果物や緑黄色野菜に多く含まれています。
また赤血球を作るビタミン B 6 、ビタミンB12、葉酸を多く含む
大豆、海藻類、赤身の肉や魚、そして代謝に必要な栄養素も併せて摂ることが大切です。
こんなにたくさん食べるの大変だよ~💦💦


大丈夫よ💡
さっきの『まごわやさしい』の食事法を使うのよ😉⤴
最後に貧血の人に起こる症状や貧血を起こしかねない生活習慣をお伝えします💡
あなたは鉄分や鉄分と一緒に働く栄養素をしっかり摂れているでしょうか?
次のような症状が1つでもあれば、貧血や貧血気味の可能性があります。
- めまいや立ちくらみがする
- 顔色が悪いとよく言われ、、肌がくすんで 見える
- 疲れやすく、なんとなくいつも体がだるい
- ちょっとした坂道や階段で動悸・ 息切れがする
- 外食や市販の弁当を食べることが多い
- インスタント食品や冷凍食品加工食品 をよく食べる
- ダイエット中である
- 爪の色が白っぽくて、割れたり欠けたりする
これらに該当すると貧血・貧血気味の恐れがあるので、偏った食事をしていなかったか、自分の食生活を振り返ってみましょう📝
そして是非まごわやさしいを中心とした老けない食事を実践してみてください
まとめ
栄養バランスを考えたこの老けない食事方法で健康的なキレイな人に近づけると思います😊⤴⤴
マグネシウム、亜鉛、鉄を始めとしたミネラルは、体に吸収されにくいのでサプリはおすすめしません。
吸収を助ける栄養素と共に、食事から取ること
『まごわやさしい』が揃うと栄養満点でミネラル不足が改善できます😊⤴⤴
また鉄分が不足すると、ヘモグロビンが減り、血色が悪くなるため肌がくすむので注意です。
『まごわやさしい』を中心とした栄養バランスの良い食事からミネラルや鉄分を摂取し、貧血を改善していきましょう🎵
今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟
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