奇跡のオメガ3脂肪酸！2⃣

『奇跡のオメガ3脂肪酸！1⃣』ではオメガ3脂肪酸の基本的な知識と主な健康効果をお伝えしてきました。

今回は更なる効果とオメガ3脂肪酸が豊富に含まれている食材についてお伝えしていきます💡

肝臓を癒す

“脂肪肝”をいう言葉を耳にしたことがありますか？

脂肪肝とは文字通り、中性脂肪が肝臓にたまる疾患のことです💡💡

脂肪肝には、アルコールが原因である『アルコール性脂肪肝』とそれ以外『非アルコール性脂肪肝』があります。

『非アルコール性脂肪肝疾患』は肥満の流行と共に増加し、慢性肝疾患の最も一般的な原因になっています。

オメガ3脂肪酸を摂取することで、非アルコール性脂肪疾患の患者に蓄積した脂肪と炎症が減るという事が研究で分かりました。

睡眠の質が高まる

睡眠のトラブルで悩んでいる人には朗報です💡

オメガ3脂肪酸を摂取することにより、睡眠の長さが長くなったり、睡眠の質が上がるという事が研究で分かりました。

なぜかというと…

オメガ3脂肪酸の一種であるDHAが不足すると睡眠ホルモンであるメラトニンが減少してしまうためです。

睡眠のトラブルに悩んでいる人は、しっかりとDHAを補給すればメラトニンの量も回復し、睡眠の質が上がることが期待できます。

オメガ3脂肪酸を摂取することを一度試してみてはどうでしょうか✨

オメガ3脂肪酸が豊富に含まれている食材

①脂肪の多い魚🐟

どんな魚でもDHAとEPAは含まれていますが、中でもこの脂肪の多い魚にはこれらがたくさん含まれています。

脂肪の多い魚は…いわし、ニシン、サバ、さんま、まぐろ、天然サーモンなどがあります。

またこのような魚は良質なタンパク質も含まれているので、積極的に摂取しましょう🐟🐟

また自炊がたいへんな人は、缶詰や刺身で摂取するのも良いでしょう。

また魚は養殖ではなく天然のものを選ぶようにしましょう🐟💡

天然の魚の方が養殖の魚よりオメガ3脂肪酸が多い傾向にあり、有害な汚染物質に汚染されている可能性が低いからです。

②クルミ

ナッツが健康に良いといわれていますが、クルミが特にオメガ3脂肪酸を含んでいます。

クルミに含まれるオメガ3脂肪酸は植物由来のALAです。

クルミなどの植物由来のオメガ3脂肪酸と摂取すると、全死因死亡リスクが低下するということも分かっています。

定期的にクルミを一掴み程度食べましょう。

③亜麻仁油

亜麻仁油はオメガ3脂肪酸である植物由来のALAが豊富に含まれています。

亜麻仁油はサプリメントでも活用されています。

亜麻仁油をサラダや野菜炒めにかけて食べてみるのも良いでしょう。

オメガ3脂肪酸は酸化しやすい油なので、加熱しないでかけて食べるようにしましょう💡

④放牧卵・オメガ3卵

放牧卵やオメガ3卵は普通に売られている卵よりも手間が掛かっているので価格も高く、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。

放牧卵は放し飼いで飼育された鶏が産んだ卵です🐔🎵

ケージ飼いの方が卵の大量生産ができ、コストが安く抑えられますが、放牧卵の方が栄養的には良いとされています🥚✨

また卵の卵黄は地球上で最も栄養価の高い食品の一つといわれています。

卵黄にはビタミン・ミネラル・コリン・ルテイン・ゼアキサンチンが豊富に含まれています。

　⑤グラスフェッドビーフ🐄

牛肉には育て方で2種類のビーフがあります。

【グラスフェッドビーフ】　牧草を食べて育った牛の肉のこと🌱

【グレインフェッドビーフ】　穀物を食べて育った牛の肉のこと　

そしてこの2種類のビーフは栄養価が異なります。

【グラスフェッドビーフ】は健康に良いと言われています。

このビーフはオメガ3や脂肪燃焼を助ける共役リノール酸（CLA)が多い、抗酸化作用の高いビタミン類が豊富です。

お肉が好きな人は、グラスフェッドビーフを食べるようにするといいでしょう💡

まとめ

オメガ3脂肪酸の健康効果とオメガ3脂肪酸が豊富に含まれる食材をご紹介しました。

オメガ3脂肪酸を摂取するなら、魚を食べる日を増やしたり、クルミを一掴み食べたり…🐟🥜

毎日の生活にちょこっと取り入れてみて下さいね😃

自然食品を食べるのがベストですが、難しいのならサプリを活用しても良いでしょう💡

今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟