
『あ~強運になれたらなぁ…✨』
もし…
私たちの日常的な運をコントロールすることが出来るとしたら、どうでしょうか?🙌
今回は運とは何なのか・どうやったら自分の運を上げることができるのかについてご紹介していきます😁🎵
運って…そもそも何?
運というのは、そもそも何なのでしょうか?
お金持ちに生まれたり、宝くじが当たったり…
その人が生まれつきあるラッキーな力じゃないのかにゃ😊⤴️⤴️


それもひとつの運と言えるわ✨
人によって運が良い悪いって感じ方が違うわよね
信号機につかまらなかったから運が良いって感じる人もいるし、
健康診断で病気が早期発見できて運が良いって感じたり…
運の良さを感じることは人それぞれで、感じ方の大小も違ってくるわ🔍
大前提として…『私たちには、誰にでも平等に運が降り注いでいる』です😊⤴️⤴️
え~そうかな…

私たちは実際に体験してないことについて、運・不運かを体感することはできません。
仮に運を理想の状態と呼び変えた場合…
私たちは自分が、妄想の中で考える体験をしたことのない理想の状態と現状を比較して運・不運を決めていることがとても多いです。

そうね💡
自分の妄想の中で、願った事が叶うと運が良かったって思う事が多いわね
でもこれだと、実際に運が良いことが起きたとしても、自分の妄想がそれより高い位置や自分の妄想とずれていたら、その運に気が付けないかもしれないにゃ😂💦…

つまり…
運が良い人は…自分に降り注いできた運を上手くキャッチでき、不運を上手に防げる・不運を幸運に変えられるような人のことです✨
こう考えると運の良い悪いは、自分の物の捉え方も大きく関わってきます💡
運が超常現象ではなく、その人の選択によるということはハートフォードシャー大学の心理学教授リチャード・ワイズマンの研究で明らかになっています。
1000人以上の被験者を調査💡
運の良い人の性質は…新しい経験を積極的に受け入れ、外交的で、あまり神経質でないことが示されたという結果になりました。
またラックスルーという別の実験を行う💡
この実験は、運が悪い人を運が良い人のように行動するよう指導すると、幸運な人と同じ成果を得られるだろうか?という実験です。
運が超常現象的なことだったら、この実験は成功しないってことだよね~

この実験の結果はかなり効果的で、ラックスルーを受けた卒業生
80%が、運が良くなったと実感したという結果になりました💡

しかも彼らは運が良くなっただけじゃなく、幸福感まで強くなったのよ😊
このような結果を考えると…
決して運がスピリチュアルなものだけではなく、私たちは運を鍛えることができるということがすでに証明されています✨
運を良くする方法😊✨
では、具体的に運を良くするにはどうすればいいのでしょうか?
私たちの運を良くする方法について3つご紹介します💡
自分は運が良いと思い込む😁⤴️⤴️
まず1つ目は、とても単純なことですが自分は運が良いと思い込むことです。
あちきは、天才だけど何か?😁🎵


…(笑)
思い込むだけで、運がよくなるってどういうことなのかしら…?
実は私たちが自分をどう認知しているかは、全然当てになりません。
これは自分の車の運転が、上手いか下手かという質問をして、実際の能力とは関係なくほとんどの人が自分の能力を見誤るということが多いようです。
自分に運が良いということに対して、明確な根拠は必要なく
まず自分自身を信用し、『自分は運が良い人間なんだ』と強く思い込むことが運が良くなるための第一歩となります✨

自分が運が良いと思い込んでる場合と、運が悪いと思い込んでいる場合で行動に差が出そうよね💡
自分が運が良いって思ってれば、失敗してもそれが不運と考えず、解決策を考えるけど…
不運のせいって考えちゃうと、思考停止しちゃって考えることすらしないかも~💦

自分が運が良いと思い込むことで行動力が上がり、
その結果、自分にプラスのイメージを抱けるようになってきます😁⤴️
そしてこのプラスの自己イメージも、運をうまくキャッチするのにとても大切な要素となってきます💡

運が良いって思い込むことと自分に良いイメージがあることを思い込むことで本当に運が良くなっちゃうってことね🎀
イギリスで行われた実験では…
試験前にアンケートを行い、性別を聞かれたグループの女子大学生の正答率は男子学生の64%だったのに対し、自分の所属大学を聞かれたグループの女子大学生の正答率は、男子学生の86%まで上がったという結果になりました。
この被験者の多くは、有名校の学生だったということもあり、自分が有名大学の学生というプラスの自己イメージを意識することでテストの点数が高くなったそうです。
思い込むことだけで、20%以上の学生がテストの点数に影響したってすごいにゃ😁


つまり自分の良いイメージを思い込むだけで、良い結果が出しやすくなり、更に自己イメージがプラスになって、運が上昇するっていうプラスのスパイラルが生まれるのよ⤴️⤴️✨
逆にマイナスの思考が招いた不運な話…😭
2005年にクリフトン・メドア博士が科学誌に発表した研究では、末期の肝臓ガンと診断され、余命数カ月と宣告された患者の例が報告されています。
その患者は亡くなってしまったのですが…
実は…医師の診断が間違っていました。
ガンが生死に関わるほどでも無かったことは元より
なんとガンにすらかかっていませんでした!!😮😮
わぁ~お💦💦
思い込みの力…凄すぎる!!

別の研究では…
1996年にレベッカ・フェルカーが発表した研究によると…
自分は心臓病にかかりやすいと信じている女性の死亡率は、そう信じていない女性の4倍に上ったという結果になりました💡

自分にどういうイメージ持っているかっていうのと、実際に起こることは少なからずリンクしてるってことなのね🔍
思い込むだけで、運にも不運にもなれるんだったら運がいいって思い込んだほうが圧倒的に得ってことなんだにゃ😁⤴️⤴️

明確な自分の目的を持つ✨
2つ目に運を良くする行動は、明確な自分の目的を持つことです。
目的と目標の違いは…
・『最終的に成し遂げたい事柄』を指すのが目的。『目的』という未来のゴールのようなものになります。
・それに対し、目標とは『目的を達成するための指標のこと』
目標は数値化できるもので、それ(目的)に、到達するまでの過程に立てられるものが『目標』です。

つまり目的を設定していないと、目標を達成したところで自分が最終的にどこに向かってるのか分からなくなるね。
すると、ここに初めて自分にとってのセレンディピティの力が働くようになります。
セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見することだにゃ💡

目的を持つということは、自分の到達地点が明確になります。
そこに向かう(目的)ために、具体的な目標や努力も重ね、行動していく中でセレンディピティを手に入れやすくなります。
そして…結果的に運をつかみやすくなります。
セレンディピティは、人生に大きな発見や変化をもたらしてくれます。
失敗を成功に変える力、誰もが普通と感じることからの大発見や大成功などは、このセレンディピティの影響が大きく関係していることが多いと言われています。
目的を持つことで運を引き寄せるのではなく、運を見つけやすくできるように私たちの脳が働いているというわけです。
他人に配慮する😊
3つ目に運が良くなる方法は、他人に配慮するです。
『人に良いことをすると、自分に良いことが帰ってくる』と言いますが、
そんなスピリチュアル的なことだけではなく、実際にどういうことが起きるのかを見ていきましょう💡
京都大学の藤井聡教授は、認知的焦点化理論を打ち出し、利他的な人ほど得が増え、その配慮範囲が広い人ほど運が良くなるということを発表しています。
配慮範囲が広いというのは、利他的な行動の人数や影響する範囲が広いということです。
配慮範囲は、家族・恋人・親戚・友人・他人というように、直接人間関係を表す関係軸と現在、数日後、将来、社会の将来というように、思いを馳せる時間軸があります。
そしてこの2つの軸に対して、どれだけ利他的な行動や思考を巡らしているかが、その人の運に密接に関わってきます。
研究の結果は…
ギバーとテイカーと同じように、配慮範囲の狭い人はある程度まで成果は挙げられます。
ただ目先の利益にとらわれ、協力的な人間関係が築けないため、幸福感が感じられない損失が多い人生となるということがわかっています。
逆に配慮範囲の広い利他的な人は、良い人間関係を継続して築くことができるため、自分の周囲に盤石なネットワークを築くことができ、結果的に運が良い方向へと向かうことになります。

運はひとりで作るものじゃなくて、周りの見えない力が働くことってあるわね。
利他的行動を取っている人は、この周りの力を最大限に受け取ることができるのかもしれないわ✨
また…
利他的行動を取り、人に感謝され、褒められたりすることは、それだけで自分の能力が上がることが分かっています。
自然科学研究機構生理学研究所の研究で48人の成人男性を対象に行いました。
ある連続的な指の動かし方を覚えてもらい、この指運動トレーニングをした直後に、被験者を次の3つのグループに分けました。
①自分が評価者から褒められるグループ
②他人が評価者から褒められるのを見るグループ
③自分の成績だけをグラフで見るグループ
すると…
自分が評価者から褒められたグループは、次の日に覚えたことを思いだして、再度指を動かしてもらうときに、他のグループに比べてより上手に指運動ができるという結果になりました。
このことから…
運動トレーニングの直後に褒められることが、その後の運動技能の習得を促すということがわかりました。
別の研究では…
褒められた時に、脳を MRIで見ると金銭的報酬を貰うのと同じ部分が活発になりました。
これは金銭的報酬に匹敵する社会的報酬によって引き起こされたもので、私たちの脳は褒め言葉を報酬として受け取っていることが分かっています💡
なるほど😊
報酬を受け取った脳は、ドーパミンが分泌されることで更に頑張ろうって思って、良い結果が出せるようになったってことか~


利他を心がけていれば、良いことをして人から感謝されたり、褒められてたりで更にやる気がアップして運をどんどんキャッチできるようになるわー✨
褒めてくれる人がいない場合は、どうすれば良いのでしょうか?
その場合は、『自分で自分を褒めてる』ことで効果があります。
私たちは何か良いことをした時、内側前頭前野という部分が自分のやったことを評価することで、人から褒められなくても報酬系のセロトニンやドーパミンを分泌でき承認欲求からも解放されます。

日頃から自分を褒めれば、運をつかみやすく不運を遠ざけることができわね😊✨
そして忘れてはいけないのが…
やはり『行動すること』の大切さです✨
どんなに運が良かろうと、行動しなければ何も手に入りません。
私たちは失敗した時より、行動を起こさなかったことの方が2倍後悔すると言われています。
行動することでしか成功できない、当然運もつかめません。
運は自分が動くことで、巡ってくる…👣✨
運が良いと見られる人ほど…
実は裏でたくさんの失敗を繰り返してるのかもしれないにゃ💡

まとめ
もし…
自分で運をコントロール出来たら…✨をテーマにお伝えしました。
自分で運をコントロールできるようになるには…
まずは自分自身を信用して、『自分は運が良い!』と思い込むことが運を上げる第一歩。
そして、『行動すること』が抜群に大切だと分かりました。
それにしても、運を自分で高めることができるというのはワクワクしませんか?😁⤴️
あちきも早速、運が良いって思い込んで
運を沢山キャッチするにゃ~😁⤴️

今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟