
『乳酸菌がすべてを解決する1⃣』で乳酸菌の素晴らしい効果をお伝えしました。
そんな乳酸菌ですが、非常に種類が多いのと人それぞれ自分に合う乳酸菌があるようです。
この章では自分に合う乳酸菌の選び方と乳酸菌の力を最大限に活用できる食べ方をお伝えしたいと思います。
自分に合う乳酸菌の選び方
乳酸菌の育て方
乳酸菌は善玉菌と悪玉菌があります。
『乳酸菌』は糖類を分解して乳酸を産生する菌類の総称よ💡

乳酸菌を育てていくのには,不摂生や暴飲暴食はNGです。
乳酸菌を育てていくために、食事を通して応援しましょう!!
もっとも手軽に毎日乳酸菌を摂取しやすい食材というのが、ヨーグルトになるでしょう。
ヨーグルトは腸内の乳酸菌を応援して、体質改善をはかることが可能となります。
乳酸t菌が取れる食材は味噌・醤油・チーズ・キムチ・漬物もあるよ

ヨーグルトの選び方
まずヨーグルトを実際食べてみて、ご自分のお腹にあったヨーグルトを選んでください💡💡
パッケージの効果を見て選んだり、気になるものを選んでみて下さい。
そして、そのヨーグルトを2週間食べ続けて調子が良いなら続け、いまいちなら
他のヨーグルトを試す💡の繰り返しで自分に合うヨーグルトを探しましょう✨✨✨
なぜ2週間なのかというと、腸内環境が変わるのには時間がかかるためです。
自分に合った乳酸菌が含まれたとしても、腸に到達できるのは摂取したもののうち、ほんの一部になります。
また外から摂取した乳酸菌の寿命は、長くても2週間になるのでヨーグルトを食べ続けて腸内の乳酸菌を増やしていく必要があるからです。
2週間くらい食べ続けてやっと効果が現れる菌数になります💦
ヨーグルトにはビタミンA・ビタミンB・カルシウム・タンパク質も含まれてるよ💕

また、目的によって2週間以上で効果が現れるものは次のものになります。
【2週間目前後~】
肌荒れ、歯周病、便秘、口臭、高血圧、高血糖、高コレステロール血症
【3週間目前後~】
肥満、ピロリ菌、ストレス
【5週間目前後~】
アトピー、花粉症、インフルエンザ(免疫力UP)、潰瘍性大腸炎
📝花粉症、インフルエンザは3か月以上前から乳酸菌を取り始める必要があります。
ヨーグルトは薬では無く食品なので、メーカーが謳っている効果が必ず出るとは限ぎらないのと即効性はありません。
しかし、薬とは違って副作用はほとんどなく、徐々に体質を改善して病気になりにくい体を作ることができます✨
効果をもっと…✨
体に良い作用をもたらす微生物のことをプロバイオティクスといいます。
乳酸菌はプロバイオティクスに該当します💡
それと良く似た言葉に、プレバイオティクスというものがあります。
プレバイオティクスは腸内の善玉菌を増やし元気にする役割をしています。
プレバイオティクスには食道や胃などで分解されずに、腸まで届き善玉菌のエサになり
悪玉菌の増殖を抑えます。
その代表がオリゴ糖と食物繊維です。
これらと乳酸菌を一緒に摂取することで、乳酸菌がより元気に活動することができます。
乳酸菌は糖類をエサとして好みますが、炭水化物を多く取れば良いということではありません。
炭水化物は乳酸菌のもとにたどり着くまでに、そのほとんどが体に吸収されてしまうからです。
オリゴ糖は体内に吸収されにくく、砂糖と比べてカロリーも半分ほどしかありません。
オリゴ糖なら腸まで届きやすいし、低カロリーだから太りにくくて良いわね💡

オリゴ糖は人工甘味料のイメージがあるかもしれませんが、豆類・豆製品・ごぼう・アスパラガスなどに含まれている成分です。
またオリゴ糖を含む食品は食物繊維を豊富に含んでいるので、乳酸菌と同時に摂取することで腸内環境改善の効率が上がるのでおすすめです✨
乳酸菌が最大限パワーを発揮する方法⤴⤴
体質改善のためには、自分にあった乳酸菌を毎日摂取することが良いということが分かりました。
次にいつ食べれば良いのか、どのくらい食べれば良いのかをお伝えしていきます。
①ヨーグルトを食べるタイミング⏰
『食後』に食べる方が効果的です。なぜなら食前より食後のほうが胃酸が薄まっていて、乳酸菌が生きて腸に届く確率が増えるからです。
1日のうちにどの食事のタイミングで食べるかは特に気にしなくても良いそうです。
万が一にも、ヨーグルトを食べ忘れても急激に菌数は減ることは無いので、気が付いたら摂取するようにすれば良いです。
忘れても大丈夫なら 安心~🎵🎵

1日に1個のヨーグルトを食べるだけでも良いが、朝昼晩に1品ずつ乳酸菌を含む食品を加えるという食べ方もおすすめです✨
例えば朝は味噌汁、昼は漬物、夜はヨーグルトよ💡

②ヨーグルトは1日どのくらい食べたらいいか?
1日200グラムの2週間摂取し続けると効果が出ると言われています。
1日 食べきりサイズの100gのカップでも大丈夫みたいよ~✨

しかし、副作用の心配が無いといわれているヨーグルトでも食べ過ぎは禁物です😨😨
ヨーグルトに含まれる脂肪分や糖分まで必要以上に摂ってしまえば体に良くありません。
特に肥満や脂質異常症の傾向がある人は、食べ過ぎに注意してもらうのと共に低カロリー・低脂肪のものを選びましょう。
③ヨーグルトの乳酸菌パワーを判断する指標はあるのか?
“生きて腸に届く”や“腸に長くとどまる”と記載されているものを基準にヨーグルトを選ぶと良いでしょう。
しかし最終的にその菌がどのくらい優秀で自分に合うのかは、実際自分の体で2週間試してみないと分かりません。
飲むヨーグルトでも固形のヨーグルトでも菌数が同じなら効果は同じみたいよ🎵


お好みでお選び下さいませ~~(笑)
④オリゴ糖や食物繊維が多く含まれる食品って?
【100グラムあたりオリゴ糖が多く含まれている食材】
- きなこ 7.0g
- ごほう 3.6g
- 玉ねぎ 2.8g
- 納豆 2.0g
- はちみつ 1.5g
- にんにく 1.0g
- バナナ 0.3g
このような食品からオリゴ糖を摂取するのがおすすめです。
【食物繊維が多く含まれている食材】
- いも類(さつまいも、こんにゃくいもなど)
- ココア
- きのこ類(干しシイタケ、きくらげなど)
- 海藻類(わかめ、もずく、昆布、ひじき、ところてんなど)
まとめ
乳酸菌が体に良いことは知ってはいるけど、具体的には…??
と思っていた方は、この乳酸菌の素晴らしさを知ることにより、確信をもって乳酸菌生活をスタートして頂けたらと思います😃✨✨
そしてもう知っていた方は、自信を持ってこの素晴らしき乳酸菌生活を維持してもらえたらと思います💡
今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟