
真っ赤な太陽のように光り輝くその果実…
そのまん丸な果実には、豊富な栄養が含まれています🍅
そんなトマトですが数多くの野菜の中で、その豊富な栄養素のお陰で『トマトジュース』なるものが存在します🍷🍅
それがさ…トマトジュースが体に良いらしいから最近飲み始めたねん🍅🍷


何で体に良いって言われているのかは知ってるの?😁
知らんのよ…

そのトマトジュースについて本当に健康に良いものなのか…
一体どのくらい健康に良いのか?!お伝えしていきたいと思います😃⤴
またトマトジュースをより効果的に摂る方法なども紹介していきます💡
トマトジュースの栄養素と嬉しい効果🍅✨
トマトの栄養素と効果🍅
トマトジュースは、体によい栄養素を多く含んでいるので様々な嬉しい効果が期待できます。
リコピン
リコピンはカロテノイドの一種です。カルテノイドは、植物などに含まれる赤色やオレンジ色の成分のことです。
・代謝を促進する効果➡エネルギーを体内に残さず消費
・リコピンはそのカロテノイドのなかでも抗酸化作用という作用が特に強いことが分っています💡
抗酸化作用は体に悪影響を及ぼす活性酸素を取り除くことよ💡
活性酸素は、老化や免疫力を低下させる原因になる物質だと言われているわ。
だから、それを取り除く作用のある栄養素をとることは大切になるわ✨

抗酸化作用のある栄養素はいくつかあり、
ベータカロテンやビタミン Eにも抗酸化作用があります。
リコピンはそれらより、抗酸化作用が高い栄養素になります🍅✨
リコピンの抗酸化作用はベータカロテンの2倍、ビタミン Eの100倍以上とも言われています💡
リコピンは生のトマトにも含まれますが、加工食品から摂取する方が吸収されやすいと言われています🍅
普通は、生の野菜で食べたほうが栄養は壊れないとか聞くわね。
ビタミンとかは加工段階の過熱で、壊れてしまう可能性が高いのだけど、リコピンは別よ💡
リコピンは逆に加熱したほうが身体への吸収が高いことがわかっているわ✨

生のトマトよりトマトジュースの方が、リコピンを摂取するためには効率的です。
他にもリコピンは、油に溶けやすい性質もあるので油と一緒に食べると良いでしょう✨
生のトマトの場合でも、オリーブオイルとトマトの相性も抜群です。
加工のトマトソースとオリーブオイルを使ったピザやトマトパスタは、リコピンを摂取するのに良いでしょう🍝🍕

イタリア料理は理にかなっているわね😁
カリウム
・カリウムには、余分な塩分を排出する働きがある。
➡むくみ解消の効果
・高血圧の予防などにも効果的。
カリウムはトマトジュースでも摂れるから
野菜を食事から摂る習慣がない人はトマトジュースで摂るのもいいわね🎵

【カリウム摂取量】
・トマトジュースは100グラム当たり260mg 🍷
・生のトマトは100グラム当たり210mg 🍅
トマトジュースの方がカリウムが取れます🍷✨
リコピンと同じようにトマトジュースの方が多く取れ、ビタミン C も多く含まれています💡
ビタミンC
ビタミン Cは、美肌に効果があり、抗酸化作用がもあります。
皮膚や粘膜を劣化させる活性酸素の働きを抑える効果が期待できますが、ビタミンCはストレスでたくさん消費されてしまいます。
【ビタミンC摂取量】
トマトジュースは100グラム当たり6mg 🍷
生のトマトは100グラム当たり15mg 🍅
やっぱりビタミンCは、加熱すると壊れてしまうのでトマトジュースのほうが少なくなります。
ビタミン Cだけを見ると生のトマトの方が多いけど、自分に何が必要なのか,
どちらが食事に取り入れやすいのかを考えるのが良いわね😃⤴

ペクチン
・ペクチンは水溶性食物繊維で体に溜まった毒素排出させる
➡デトックス・美容効果があり
・ペクチンは食物繊維である
➡便秘解消の効果あり
食物繊維は腸内環境を整える効果が期待できます💡
腸内環境が整うと免疫力や体の代謝アップが期待できるといわれています。
トマトジュースには、嬉しい栄養素がたくさんってことねん😁🎵
野菜不足を感じている人は、特にお勧めするよ~

トマトジュースの注意点🍷
トマトジュースは栄養豊富ですが、しっかりポイントを押さえて摂取をしてください🍅
基本的に1日コップ1杯➡200ml
目安といわれています。多くても2杯くらいにした方が良いでしょう。
体にいいんだから沢山飲んだっていいじゃないの~?😨💦

トマトジュースの種類にもよりますが、果糖ぶどう糖液糖が含まれるものが多く、甘くておいしいトマトジュースはそれが含まれています。
果糖ぶどう糖液糖とは、糖分のことです。
なので飲みすぎてしまうと糖の過剰摂取になり、太ることにつながってしまう可能性があります。
また同じような理由で、食塩が入っているものは避けた方がいいです。
トマトジュースを買う前に、何が含まれるのかちゃんとパッケージを見るといいわ🍅

飲むタイミングも大切です💡
トマトジュースを飲む時は、朝に摂取するのがリコピンの吸収率が一番良いとの事なので、朝の時間帯に飲みましょう🍷
おすすめトマトジュース🍅(リコピン量)
さて、トマトジュースの最大の特徴はやっぱりリコピンだと思うわ💡
せっかくだからリコピンの量ごとにランキング形式でおすすめのトマトジュースを紹介するわね📝

🍅リコピンは1日15~20㎎くらい摂ると良いとされています💡
リコピンは20㎎以上摂っても、今のところ副作用は認められてません。
しかし、リコピンで副作用が絶対出ないとも限らないので、コップ1杯(200㎖)摂るのが良いでしょう💡
5位
伊藤園の『熟トマト』
リコピン量は1杯あたり、22.2mg ほど含まれる。
味は…その名の通り熟しているトマトのすごく濃厚な味がするよ。濃い目が好きな人には、かなりオススメ😊
4位
デルモンテの『国産旬にしぼった野菜ジュース』
リコピン量は1杯あたり、24mg ほど含まれる。
トマトジュースには、ストレートタイプと濃縮還元タイプがあるのだけど、これはストレートタイプ。
ストレートと濃縮還元では、栄養素は大きく変わらないのであまり気にしなくても良い。
ストレートタイプは、濃縮還元のものと比べて、酸味があり、さっぱりした味わいが特徴。
3位
カゴメの『あまいトマト』
リコピン量はコップ1杯あたり、25~53mgほど含まれる
なぜこんなに幅があるかというとトマトの旬などによるもの。
トマトも全部同じ栄養価なわけではありません。個体差が時期や季節によって、リコピン量に差が出る。
これはとにかく甘さがあり、青臭さや酸味などはほとんどない。
トマトが苦な人でも抵抗なく飲めそうなので、トマトジュース初心者にはおススメ。子どもも飲みやすい😄
2位
伊藤園の『理想のトマト』
リコピン量はコップ1 杯あたり、30mg ほど含まれる。
トマトジュースの中でも特に粘度が高い。
トマトピューレかと思うくらい、とろーりとしていて、かなり濃厚な味わい。
1位
デルモンテの『リコピンリッチ』🍅
リコピンの量はコップ1杯あたり、34~58mg ほど含まれる。
名前の通りリコピンが多く、最低でも34mg 。
粘度も高くて甘みが強い。噛むようにして飲めば,満腹感も得ることが出来る。
朝食の時に,スムージー代わりに活用するのもよさそう🍅🍷


今回はリコピンに着目したけど、味や濃さも商品によって全然違わ💡
自分の好みを見つけるために飲み比べするのもいいわね😁
効率的に栄養素を得る方法
加熱したり、油と一緒に摂取すると効果的です🍅
リコピンは、加熱すると体に吸収されやすくなります。
またリコピンは、油に溶ける脂溶性であることから油脂を含む食品と一緒に摂ることで吸収率が上がります。
例えば
油で炒めた食材に、トマトジュースを加えたスープを作れば、効率よく吸収できます🥣
豆乳とトマトジュースを火にかけてコンソメで味付けすると、まろやかな豆乳トマトスープになるわ🥣

また油と一緒に摂ると吸収が良くなります。
牛乳には脂肪分が含まれいるので、トマトジュースと合わせることでリコピンの吸収がよくなると言われています。🥛
他にも飲むヨーグルトと合わせたり、アーモンドミルクと合わせる人もいるようね。
アーモンドには抗酸化作用のあるビタミン Eが含まれるから、美容のためにトマトジュースと飲む人もいるみたい😊


トマトジュースが苦手って人もいると思うから、
オレンジジュースとかで割ると甘みも増して飲みやすくなるよ。
子どもに飲ませたい時も、フルーツジュースと一緒の方が飲みやすいにゃ🍎🍊
大人は、ビールと合わせてビアカクテルを作るのも良いわね🍹
トマトジュースとビールのレッドアイ商品も増えてるわよ🍺🍅

まとめ
健康に良いとされるトマトジュースは、塩分などに気を付ければ非常に健康的な飲み物だということが分かりました💡
トマトジュースは、好き嫌いが分かれるところもあると思いますが、トマトから得られる栄養素を凝縮した飲み物を取り入れることが出来れば、健康的な毎日を送ることができるでしょう🍅🍅
他の飲み物に合わせたり、料理に使ったりと…
トマトジュースが好きな方はもちろん、少し苦手意識のある方も一度試してみてはいかがでしょうか🍅✨
今回の情報がみなさんのキラキラとした生活にお役立て出来れば嬉しいです🌟🌟