健康・美容

体の炎症を抑える食べ物2⃣

体内の炎症

慢性的な炎症は体・脳・メンタルへのダメージを与え、放置していると深刻な病気へとつながってしまい、老化を促進させてしまいます。

十分な睡眠・正しい食生活・定期的な運動が体内の炎症レベルを下げるのとても重要になってくるので是非おこなってください。

その中で簡単にできる、『正しい食生活』に プラス①するだけで効果があると言われている食材をお伝えしていきます。

オーツ麦について

この頃 良く見かけるようになったオートミールですが、オートミールはオーツ麦を脱穀して加工したものです。

全粒穀物は体に良いとされていますが、このオーツ麦も体に良い全粒穀物です。

グルテンフリーであり、食物繊維ビタミンミネラル抗酸化物質が含まれています

オーツ麦の健康効果

  • 食物繊維の中でも、ベータグルカンという水溶性食物繊維が豊富に含まれていて、満腹感を得ることができ、ダイエット効果がある
  • 腸内細菌の餌となり、腸内環境のバランスが整う
  • 抗酸化物質が一酸化窒素を作り出し、血管がしなやかに保たれて老化を防ぐ
  • 炎症を防ぐ

オートミールの食べ方は、オートミールに牛乳や豆乳をかけたり、ヨーグルトをかけて食べると美味しいですよ😃

オーツミルクというのもあるよ💡💡

せりぃな

豆について

タンパク質と食物繊維が非常に多く、ビタミンやミネラルなどの栄養素も豊富な豆類。

そして低カロリー、低脂質です💡

そんな栄養満点な豆類について紹介していきます。

大豆

タンパク質をはじめ、糖質、脂質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、胴などの栄養素が豊富。

また大豆イソフラボンという抗酸化物質が含まれていて、エストロゲンと似た働きをする。この働きがコラーゲンを増やし、ハリを保ち、細胞の新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを助ける。

マグネシウムが豊富であり、睡眠の質を高めてくれる

筋肉をつくる

黒豆

食物繊維が豊富で腸内細菌の餌となり、腸内環境を整える。

アントシアニンという抗酸化物質が炎症の軽減をする。

カリウムやマグネシウムも豊富なので心臓に良い。

レンズ豆

特に脂質が低く、水溶性食物繊維が豊富で便通に良い。

ビタミンB群が豊富で疲労回復・美肌効果が期待できる。

ピーナッツ

タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく含まれている。

腸内環境の改善、便秘予防、アンチエイジング効果、ダイエット、血行促進、生活習慣病、ガンの予防効果がある。

ピーナッツは1日20~30粒以内にしよう。

食べすぎは消化不良をおこして腹痛や下痢になってしまうみたい。

素焼きピーナッツを選び、塩分は控えよう!

せりぃな

ひよこ豆

タンパク質、イソフラボン、ビタミンE、ビタミンB群が豊富。

便秘解消、骨粗鬆症の予防、むくみの改善、高血圧予防に効果的。

豆はそのままでも美味しいけど、サラダにいれたり、カレーに入れたり、煮物にいれても 美味しいんだな~😆❤

ちゃんもも

まとめ

体内の慢性的な炎症を減らすために、オーツ麦や豆をご紹介しました。

慢性的な炎症の軽減だけではなく、腸内環境を整えたり、老化を防ぐアンチエイジング効果があったり、病気の予防になったりと様々な健康効果が期待できます。

是非、ご自分が食生活に取り入れやすいものをチョイスして、これからもキラキラなライフスライルを目指しましょう😃✨✨

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