健康・美容

サル痘って何?!

サル痘

『コロナの次はサル痘…サル痘ってなに?!😥』

今、世間で非常に話題になっているサル痘…💡

そもそもサル痘って、一体何なのか?

サル痘の症状や感染経路…そしてサル痘の危険性や対処法などをお伝えしていきたいと思います。

サル痘って一体なに?💡

最近テレビなどのメディアで

『サル痘がやばい!』

『サル痘が世界的に流行している!!』

というニュースをよく目にします💡

現在、新型コロナウイルス の感染状況が改善に向かっている中で、外国人観光客の受け入れなども再開されて、やっとコロナが一段落してきたと思います。

これで私たちは普通の生活に戻れるのかと多くの人が安堵するなかで…

あるひとつの感染症の拡大が懸念されています。

それがこの『サル痘』です。

サル痘は世界42ヵ国以上で2100人以上の感染が確認されて、現在進行形で感染が増え続けています。(2022.1.1~6.15まででWHOによるもの)

世界保健機関WHOも極めて異常な事態とこの状況に提唱を鳴らしています。

このような新たな感染症であるサル痘が 、流行する中でサル痘とは一体何なのか?

サル痘の症状や感染経路、サル痘の危険性や対処法などをお伝えします。

サル痘の名前の由来🙊

サル痘という奇妙な名前の由来は?🔎

それはこの病気が、1958年に研究のために飼育されていた猿のコロニーで、最初に確認された感染症だからです。🙈🙉🙊

その結果サル痘という名前が付け られました🔎

その後1970年に、人間でも検出されました。

そしてこのサル痘は、天然痘ウイルスの親戚であるサル痘ウイルスの感染によって引き起こされる稀な病気です。

サル痘ウイルスは、ポックスウイルス科のオルソポックスウイルス属に属しているウイルスであり、オルソポックスウイルス属には他に天然痘を引き起こす天然痘ウイルス、そして天然痘ワクチンで使用されるワクシニア ウイルス、 そして牛痘ウイルスも含まれています。

このウイルスの特徴は、感染すると体にぶつぶつの発疹ができます

そしてこのブツブツとした発疹に加え、一般的な感染症と同じように

・発熱・頭痛・筋肉痛・腰痛・寒気・倦怠感・リンパ節の腫れなどといった症状が現れます。

こういった症状は天然痘の症状と似ていますが、

サル痘はより軽度であることが知られています。

世界保健機関WHOによると、子どもや妊婦、免疫力などが低下している人は重症化してしまう恐れもあります。

しかし今回のサル痘に関しては、今のところ基本的には命の危険性があるような疾患ではないという見解で世界的に一致しているようです📝

感染が広まっているヨーロッパ諸国でも 、ほとんどが軽症ですんでいるそうよ。

サル痘は、広がっているんだけど、めちゃめちゃ心配する必要は、今のところは無さそうなのよ💡

せりぃな

サル痘にかかると…

・発熱・頭痛・筋肉痛・腰痛・寒気・倦怠感・リンパ節の腫れなどといった症状が現れます。

そしてこれらの症状が現れて、だいたい 1~3日以内に体にぶつぶつの発疹が現れ始めます

そしてこの発疹は、多くの場合、顔から始まって体のほかの部分に

どんどん広がっていきます。

基本的に健康な人であれば、サル痘の症状は私たちに自然に備わっている免疫力によって、放っておけば勝手に消えていき、ブツブツも数週間以内にかさぶたとなって、 剥がれ落ちて自然に治っていきます

新生児や幼い子供、妊婦あるいは免疫力が今弱まっている人などは、重症化する恐れがあるので注意が必要とされています。

このサル痘というのは、コロナと同じ感染症ですので免疫力が低下している人や免疫不全などに陥っている人は、重症化しやすいというのがコロナと同じになります。

私たちはコロナによって、免疫力の重要性を認識させられたわ💡

たとえコロナが終わったとしても、いつどこでまた新しい感染症が流行するか分からないから、日々の生活の中でしっかりと免疫力をキープしておくことが重要なのね✨

せりぃな

サル痘は、やばそうだな…😨というイメージを多くの人が抱いてい たかもしれませんが、基本的には健康な人や免疫力がしっかり働いている人であれば、今のところそんなに心配する必要はないということが分かりました😊💡

でも、今後サル痘が爆発的に流行したり、ウイルスが変異し たりで私たちに脅威をもたらしてくる可能性はゼロではないのよ🔎

せりぃな

今回、不気味なのは感染経路がよく分かっていないことです

サル痘は 熱帯雨林があってウイルスを運ぶ可能性のある動物が、通常住んでいる中央アフリカと西アフリカで一般的に見られる感染症です。

このサル痘は基本的に、アフリカで見られる病気で、

今回はイギリス、スペイン、ポルトガル、ドイツ 、オランダ、カナダ、アメリカンなど31か国以上にわたり、感染が広がっているので、今世間で騒がれているのです😨😨

もともとサル痘が見られるアフリカに関係ない多くの国に、感染が広がっている状況をWHO は極めて異常であると指摘しています。

また現在のところ日本国内では、2003年以降サル痘患者の報告はない ようです。

2022.6.22現在日本には、まだ広まってきてないのよ。でも世界各国で広まっていることを考えると、今後日本にも入ってくる可能性は十分あるわね💡

せりぃな

海外の観光客の受け入れが再開されました。

当然、潜伏期間中の感染者が海外から日本 に入ってきて発症するリスクはあります。

サル痘の感染について🙉

一般的にサル痘はどのように して、感染するのでしょうか?

サル痘は、一般的にネズミやリスなど サル痘に感染した動物に噛まれたり、血液や体液 、発疹に触れたりすることで感染するとされています。

また感染した人の発疹や体液に接触したり、サル痘に感染した人々に密接に接触することによって、人から人へも感染するということが分かっています。

サル痘感染した人は、サル痘の症状がある通常2~4週間程度は人にうつる可能性があるので、濃厚接触は避けるようにしましょう 💡

サル痘の治療法はどんなものがあるの?

基本的には、サル痘に対する治療法はまだありません😥😥

対症療法になります。

対症療法とは、病気の原因を取り除くのではなく病気によって起きている症状を和らげる治療法よ💡

せりぃな

対症療法によって症状を和らげながら、しっかりと身体を休め、睡眠を取ったりすることによって自分が持っている免疫力によって自然と治るのを待つしかありません。

みりむ

免疫力アップには、たんぱく質をとること、またハチミツがいいよ。

特に【マヌカハニー】が免疫力を高めてくれると言われているよ💡

プロポリス・ローヤルゼリーはちみつ専門店

それって、放って おけば勝手に治るってことね。

そこまで心配しなくてもいいねん🎵

ちゃんもも

せりぃな

ワクチンはあるわ💉

サル痘に関しては、天然痘ワクチンが効果的であるということがわかっているそうよ。

WHOによると天然痘ワクチンによって、サル痘の感染を約85% 予防する効果があるそうよ。

欧米各国ではサル痘の感染対策として、新たに 天然痘ワクチンを購入する動きなどが出てきていて、カナダなど一部の国では医療従事者や患者と接触した人などへの接種が始まっているそうです💡

それでも、今のところ そんなに広くワクチンは利用されていないというのが現状みたい。

メディアの報道について

私たちの脳には、ネガティブなものにより強く反応するというネガティブバイアスがあります。

そのネガティブバイアスをうまく刺激して、視聴率を取るためりメディアは必要以上に私たちの恐怖心や危機感をあおる報道をしがちです。

私たちはメディアの情報を鵜吞みにし過ぎずに、必要以上に恐れることは無いということがお分かり頂けたと思います📝

まとめ

世界中で感染が拡大しているサル痘は、天然痘ウイルスの親戚であるサル 痘ウイルスの感染によって引き起こされます。

基本的には症状を和らげながら、放っておいて数週間以内に自然と症状は消えます。

感染が広まっているヨーロッパ諸国でも、現在のところほとんどが軽症で済んでいて、命を脅かすような感染症では無いとの見解で 一致しているようです。💡

『サル痘の対策・免疫力UP』では、サル痘の感染や重症化を防ぐ方法についてお伝えします✨

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